| ■ ロッターマン&ゾーネ訪問記 ■ |   |
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今回新たに訪れたのはブランシェの工房でもあるマンハイムはロッターマン&ゾーネ。
私がここを知ったキッカケはドイツの時計雑誌、Armbanduhrenの2004年第4号にレギュレーター・トゥールビヨンが紹介されていたからで、このトゥールビヨンについて問い合わせをしているうちにブランシェのWillem Kamermanさんを紹介されたりしていたのでした。 で、今回はKamermanさんから逆に紹介されて工房にお邪魔してきたと、そういう感じです。 しかし今になって考えてみると、Armbanduhrenに紹介された写真(その1・その2)のCH KLINGSをお客さんの名前と思って軽く流してたわけで、これがAHCIの準メンバーになっているChirstian Klingsだと聞かされた時には驚きました。 というわけでご紹介。
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visited: 10/16/05
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| ■ お店 ■ |   |
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Lottermann & Sohneはマンハイム市の一部をなすゼッケンハイム(Seckenheim)という街の目抜き通りの外れに位置しています。
店は引っ越したばかりということもありますが、兄弟でそれぞれ時計と家具のマイスターの資格を有してアンティークの修理・販売をしているため、倉庫や作業場や書庫も含めるとかなり広くなっています。 兄弟でそんな感じですから、時計といってもやはり教会用の大型のものから柱時計・壁掛時計などなど、幅広く対応しているとのことでした。 なお、時計の方はトゥールビヨンを開発しているFranz Wolfさんも製作の一翼を担っているようです。 訪問した日はちょうどゼッケンハイムの秋の収穫祭の日で、日曜日だというのに街は大賑わいでありました。 ■写真など
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| ■ 工房の様子 ■ |   |
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工房は3階建てで、1階は削り出しなど埃・屑が出やすい作業、2階は細かい作業、3階は倉庫・書庫となっています。引越し直後で3階はまだ整理が出来ていないとのことですが、書庫だけは色々資料を見るためか、綺麗に整理してありました。時計に関してはその多くの作業が当然のことながら2階に集中していて、時計教室用・修理用の部屋とトゥールビヨンなどの細かいものを作成する部屋とに分かれていました。
修理用の部屋には置時計や掛時計が所狭しと並んでいて、今までに訪問してきたどの工房とも異なり、強く商売としての古時計修理を感じさせる雰囲気でした。 云われてみればごくごく当たり前のことなのですが、パーツ落とした時のリスクを考えると床はパーツに傷が付かない木がいい、とのことで、細かい作業を行う部屋は板張り。石造りの家が多いヨーロッパではこうした気遣いも必要なんですね。 # 日本だとどうなんでしょう? オフィスとなればフラットであろうと起毛であろうと基本的にはケミカルな床材かなと思いますが。 ■写真など
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| ■ ブランシェとその他諸々の時計 ■ |   |
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こんな雰囲気の中、当然腕時計もブランシェだけを作っているというわけではなく、時計教室の生徒たちが作成する時計からトゥールビヨンまで、はたまた懐中時計のリケーシングまで、種々見ることができます。
もちろん今はブランシェが軌道に乗ってきたのでこれが一番多いんだけど、ということで、その部品を多く見かけました。ブランシェに関してはブランド・マネージャの位置にあるロッテルダムのWillemさんがデザインの方向性(ダイアルのデザイン、針の形、ケースの形などなど)を決定しており、選択肢はウェブサイトで見ることが出来るものに限られますが、時計教室に生徒として参加するとアプライドなインデックスのダイアルやら、二段bevel edgeなベゼルだとかも使えちゃったりするそうです。 それ以外の時計は本当にピンキリで、これならメールでやり取りした中にあったように「ムーヴメントさえ送ってくれればそれ以外のものは作るよ」というのも本当であろうなあという感じでした。
しかし酩酊した中で書庫まで見て確信したのはこの人は絶対に大名時計が好きに違いないということで、こないだの万博の時の超絶カラクリ時計なんかはきっと欣喜雀躍する気がします。録画するか何かして持っていきたいものです。 ■写真など
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| ■ 恒例の一問一答 ■ |   |
恒例の一問一答なコーナーですが、お祭りってこともあってシャンパンをぱかぱか飲んでいてちゃんと覚えてない部分が多いです(汗
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