| ■ グラスヒュッテ(ランゲ&ゾーネとグラスヒュッテ・オリジナル)訪問記 ■ |   |
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ドレスデンは開基800年、グラスヒュッテは開基500年ということで、今年は外せないでしょう、てなことで、今回、休みを利用して3年半振りにドレスデンとグラスヒュッテに訪問してきました。
このページではグラスヒュッテの方をまとめてまいります。 ■ランゲ&ゾーネ見学
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visited: 10/17/06
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| ■ ランゲ&ゾーネ見学 ■ |   |
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さて、今回は前回の日曜日と違い、平日なので、見学をしてまいりました。
通常は5人以上で申し込まないと見学できないようですが、かなり無理をお願いしてアレンジしていただきました。 ランゲの広報の方に感謝申し上げます。 ランゲの本館は前回の訪問でも紹介してますが、洪水でダメになる前の旧駅舎の正面、駅を出て目抜き通りの1件目になります。
で、サンプルの中には無造作にtourbographの1号機もあって、そんなわけでトゥルボグラフを弄り倒してまいりました。
どこを見たいか話がまとまると早速移動するのですが、ショールームのある建物の周りにはランゲの建物が4軒ほど固まっていて、ここを回っていきます。
一通り見終わると本館に戻ってくるのですが、本館ではエングレーヴィング、傷付いたケースの補修、懐中の修理などを見学できるようになってます。
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| ■ グラスヒュッテ・オリジナル見学 ■ |   |
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グラスヒュッテ・オリジナルは3年前に訪問した時にはまだ社屋は工事中でしたので、今回初めてその建物を見ることができました。
雑誌に写真がバンバン出てるんで何となく想像はできてたとはいっても、入ってみてホールの広いのと吹き抜けとで開放感ありまくりなところは流石に驚きます。バスケかバレーなら1面、フットサルなら2面、卓球なら8面取れそうな感じですかね。 → 定礎? → 2Fからロビーを見下ろしてみる ルートはランゲと同様、地板を刳り抜くところから仕上げまで、という流れを見学する形ですが、いきなり地板の刳り抜きは放電加工です、と最先端の技術を誇る話から入ります。
ひとつ面白い話だったのは、2008年春に向け、時計博物館の大々的な改装が計画されている、ということで、スウォッチグループのHayek総帥とグラスヒュッテの町とそれ以外の有志とが持ち寄って現在作業中とのことでした。
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| ■ ランゲとGOの対比 ■ |   |
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とまあ斯様にランゲとGOを立て続けに見学したわけですが、ここで面白かったのは両社のプレゼンテーションの違いで、ランゲが実際の作業の現場に立ち入って、作業しているそのままの部品を見たり触ったり、現場の人と会話もできたり、とにかく手作業・手作り・顧客との対話を強調するプレゼンテーションであるのに対し、グラスヒュッテ・オリジナルはルートも、見学の流れもシステマティックである上に、ハイテクであることを誇る表現が随所にみられるプレゼンテーションである、という極めて対照的なアプローチだったなあ、ということでしょう。
ブリッジや地板を切るのはランゲでは見せてくれませんでしたが、磨きの工程を眺めている限り、刳り抜くのはプログラムで自動的に切っているように推測されましたし、また、グラスヒュッテオリジナルの方は組み上げやテストは、個人の才能にほとんどを頼っているわけで もし私の観察の通りなら、どちらも機械で行う作業と手で行う作業の比率は多くは変わらないだろうし、実質的な差は二度組みをするかどうかと、部品の仕上げの水準なのかなという感じではあります。 また、ランゲもルートも質問に対する答えも決まってるのであれば、どちらの会社も非常に巧妙に印象操作に成功している、といえそうですね。 気付いたところをかなりつまらないところも含めて記すと、こんな感じでしょうかね。
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| ■ それ以外のグラスヒュッテのネタ ■ |   |
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今回、嬉しいことにランゲとGOの見学ができたわけですが、他は残念ながら見学は出来ませんでした。
まあでも面白い発見が幾つかあったので記しておきます。 地図があった方がわかりやすいでしょうけど。 - グラスヒュッテの駅が改装されてノモスの新社屋になっている。ってこれは有名な話ですね。
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| ■ WEMPE Sternwarte ■ |   |
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グラスヒュッテの町を一通り見ているうち、そこかしこの道標に"Sternwarte"とあるので、おぉもしや、と思って行ってみると、山の上に例のWempeの天文台がありました。
後から聞いたところでは然るべきルートからWempeにお願いすれば見れたらしいですが、まあ気持ちの良い場所なので道端に座って休憩して帰ってきました。 Wempeの方に聞いたところでは今はCOSCのキャパシティがパンパンだそうでドイツ基準で同等の精度を達成するのが目的だとか。
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