■ Project Scarborough ■  
このプロジェクトはガラ品、部品取り用として出回っていたランゲの懐中がふとしたことから自分の許に転がり込んできたのを何とか再生してやろう、というプロジェクトです。
機械自体はそれなりに普通な気もしますが、何せ誰の手にあってどう流れてきたか、これからどうするかを考えると、ドイツ時計バカ一代を称する人間としてはご紹介せずにはおれません。

以下それぞれ簡単にまとめてみました。
入手の経緯
リクエスト
途中経過 #1
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■ 入手の経緯 ■  
そもそもこの時計、いつどこで入手したかというとヴィスコツィル師に3度目の訪問をした時で、私がグラスヒュッテの懐中も好きだとかなんだとかそんな話をしていたところ、じゃあガラだけどあげるよということで何とも気前よく下さいました。
何だってVV師がこんなものを持っていたかというと、どうもブリッジと地板の仕上げを調べるのにわざわざ購入して仔細に観察したようで、この件についてはサンドブラストをどういう方法でやっているかということで2度目の訪問時に少し書いていますが、まあ、そんな用途のために入手したのだけどもう用済みである、とそんな感じのようでした。
 # それゆえに丸穴車が外されていると。

これを見ていて気になるのがBright & Sons Scarboroughというグラスヒュッテものにしては奇妙な銘なわけですが、これについては初期のランゲ&ゾーネには販売店であったイギリスやアメリカの宝飾店の銘となっているものが多く、これもそのひとつかなあ、という感じです。
で、調べてみたらあったわけですよ、しかも同じシリアルのが。
ヴィスコツィルさんあなたPieces of Timeで買いましたね?とまあそんなところです。
・・・とまあ入手の経緯は以上の通り。

■クリックすると大きい写真(640x480)が出ます。

10/24/05 現在
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■ リクエスト ■  
さてこれをどうするのかということを考えるマンハイムへの道すがらだったわけですが、ロッターマンさんとこにお邪魔したらばリケースできるというので問題はあっさり解決。
これはもうVV師からロッターマン師にリレーして復活さしてあげるよりなかろう、とシャンパンで酩酊している頭の中で即断でありました。
しかし具体的にはこれをどうするかが問題・・・ダイアルも針もケースもないからある意味自由だけども結構なプレッシャー。

ということでどんな注文にしたかは次回のお楽しみ〜♪

10/24/05 現在
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■ 途中経過 #1 ■  
1年ばかり放置されていてその後どうなったことやら状態だったわけですが、ひそかに着々と進んでおります。
まずはケースがほぼ完成しております。
えらいソリッドに仕上がっている一方で、あまり中が見えないバックカバーですが、実用性重視となるとやはりこうならざるをえないのだそうです。
やはりキモはレバーセットを如何にしてケースの外から弄るか、ということで、ここは部品別作となるようです。

とりあえず腕に乗せてみたところ、50mmというサイズの割にはフィット感がよろしい感じで、これは結構いける、と思いました。
問題はラグ幅かなあ・・・28mmのベルトとそれなりにボリュームがあるバックルとを探さなくっちゃ、ですね。

■クリックすると大きい写真(800x600)が出ます。

 # 同じように頼んだ方のIWCのダイアルが入った写真も含まれます

11/26/06 現在
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