■ Glashütter Tradition Kurtz kal.25 ■  
戦前戦中とUROFAを長らく支えてきたDr. Kurtzは大戦の終了と共に西ドイツへ逃れますが、西ドイツではグラスヒュッテの設計を引き継いだ時計を短期間ではありますが生産していました。
その時計はGlashütter TraditionまたはGlashütter Tradition Kurtzのブランド名で販売されていたようですが、またその機械がグラスヒュッテのどの腕時計と比べてもかなりちゃんと作っているところに驚きます。執念、でしょうか。

これはそうしたもののうち、UROFAの50系を引き継いだKurtz kal.25です。
 # スモールセコンドのものがkal.251です
 # その意味では戦後のUROFA〜GUBはランゲ系、KurtzこそがUROFA系という感じでしょうか。
ブリッジも地板もテンワもGUB以上にきっちりしてるなあという印象で、UROFAからGUBに至る長い歴史の中でも、これだけ丁寧に作っているものはなかなか見当たらないように思います。

■ムーヴメント
Kurtz kal.25
19.4mm
17石

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