■ Columbus Watch Company ■  
Columbus Watch Companyといえば19世紀後半に次から次へと生まれたアメリカの懐中時計メーカーの1社ですが、
ドイツからの移民であったDietrich Gruenが創業(初期はGrünと綴っていたようです)
後のD.Gruen & SonはJ. Assmannとの関係が深い
ColumbusはDürrsteinにムーヴメントを供給していた
となればドイツ時計バカ一代としてはやはり是非取り上げたいものです。

顔はまあ普通って感じですが、ローマ数字+ペアシェイプ針(スペード針よりこの表現が好きかも)+サンクダイアルで、ドイツっぽさをそこはかとなく感じます(笑
ムーヴメントはコロンバス独特のブリッジの形状です。
シャトンネジ止めはそこそこ高級品だったのでしょうかね。

さて何といっても目を引くのがこの微動緩急調整装置ですが・・・
グロスマンまたはエルジンの改良型と見るのがよさそうな感じですが、いずれにせよ独特な形状をしていますね。
特にこのスワンネックを通り越してもはや円状になっているパーツが不思議です。
やはりネジによる微調整をさらに精密化するためということでしょうか。

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